政治ニュース2016年6月

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■ミャンマー、公務員の贈答品「2300円まで」 新政権、汚職撲滅へ姿勢示す 20160619

ミャンマー大統領府は、公務員の贈答品受領に関する指針を公表した。

利害関係者に金品などを要求してはならないとし、2万5千チャット(約2300円)を上回る贈答品の受領は認められないと規定。

3月末発足の新政権は汚職撲滅を掲げており、外相を兼務するアウン・サン・スー・チー大統領府相が厳格な姿勢を打ち出した。

 地元メディアによると、テイン・セイン前政権は30万チャットまでの贈答品受領を認めており、「上限額」を1割以下に切り下げた。

一個人・組織からの贈答品受領は年10万チャットまで。ゴルフ会員権や宿泊、食事の提供を受けることも禁じた。

 ミャンマーでは軍事政権時代から賄賂が横行。

非政府組織(NGO)の2015年版「汚職指数」評価では世界で147位と低評価だった。  産経ニュース

■ミャンマーの「女帝」アウンサンスーチーはなぜ嫌われるのか 20160619

2016年3月30日、ミャンマーで半世紀ぶりに新政権が発足して、世界中で大きな話題になった。

 民主活動家のアウンサンスーチー率いる国民民主連盟(NLD)が2015年11月に総選挙で圧勝したことで、これまでミャンマーを支配してきた軍事独裁政権とその後に続いた元軍人らによる政権が引導を渡された形となった。

そして今回、まだ軍部の影響力を維持したい国軍とスーチーのたび重なる協議を経て、晴れてNLDの文民政権が誕生することとなった。

 スーチーは外相、大統領府相、大統領報道官の要職を兼務し、さらに与党NLDは党首のスーチーを新設の「国家顧問」に据える法案を提出している。

文民政権の発足は国民にとっても素晴らしいニュースであり、内外から新政権への期待は大きい。

 ただここにきて、スーチーを非難する声があがっている。

もともと彼女に対して批判的な見方をしている人たちは少なくなかったが、今ほど不満が目立ってきたことはないと言える。

一般的には、ミャンマーにとっての“救世主”だと見られている彼女に何が起きているのか。

 最近、インドに暮らす友人のインド人ジャーナリストとやり取りしている際に、こんなことを聞かれた。

 「アウンサンスーチーは人種差別主義者なのか?」    ITメディア

■中国は“民主化”に突き進むミャンマーとどう付き合おうとしているか? 20160619

民主化が胎動するミャンマーで思いを馳せた隣国・中国の現状

 2014年8月初旬、私は初めてミャンマーを訪れた。

 ちょうど、同国が“民主化”へのプロセスに舵を切る頃のことである。

首都ヤンゴンの中心地、日系企業も支社を置くオフィスビル・サクラタワー付近を拠点に動いていたが、昼夜を問わず、街は活気であふれていた。

見るからに“若さ”というパワーを感じさせた。ベトナムのホーチミンの街を歩くようなイメージを彷彿とさせた。

日本車が8割ほどを占めていたように見受けられた道路上の渋滞は、バンコクやジャカルタほど深刻ではなかったと記憶している。   ダイアモンド・オンライン

■スー・チー氏「米国は良き友人」 ケリー氏は軍司令官とも会談へ 20160610

ケリー米国務長官は22日、ミャンマーの首都ネピドーを訪問し、新政権を率いるアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談、両国関係を強化することで一致した。

 米政府は今月17日、3月末のミャンマー新政権発足後初めて、同国に対する制裁の追加緩和を発表。

国軍とのせめぎ合いが続くスー・チー氏を後押しする姿勢を明確にした。

スー・チー氏は18日の記者会見で「米国は良き友人だ」と述べ、軍政時代からスー・チー氏を支援してきた米国への信頼を強調していた。