経済・ビジネスニュース 2017年1月

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■大阪市 ミャンマー国における日本の下水道技術の現地展開に向けた検討業務の実施について

国土交通省が公募した「ミャンマー国における本邦下水道技術展開方策検討業務」について、大阪市建設局が参画する官民連携チームの企画提案が採択されました。

 この業務は、水環境問題が重要な課題になっているヤンゴン市において、汚水処理に関する現状とニーズを確認し、現地の実情を踏まえた下水道整備計画や本邦下水道技術の普及方策について検討を行うものです。

 本市では、平成26年9月にヤンゴン市と都市間の技術協力の覚書を取り交わし、同年度からJICA草の根技術協力として「ヤンゴン市下水道管渠維持管理・修復能力改善事業」を実施するなど、下水道分野でも協力関係を構築してまいりました。

そうした経過を踏まえ、ヤンゴン市の下水道整備の促進と大阪・関西企業の技術の現地への展開に資するべく、今回の官民連携チームによる企画提案を行うこととなりました。

 官民連携チームの構成は、株式会社TECインターナショナル、日立造船株式会社、一般財団法人都市技術センター、大阪市建設局であり、各々が持つ経験とノウハウを活かし検討を行ってまいります。

■大阪商工会議所の会頭らがミャンマーを視察

経済成長を続けるミャンマーへの進出の可能性を探ろうと、大阪商工会議所の尾崎裕会頭らが22日に現地を訪れ、新たに開発された工業団地などを視察しました。

ミャンマーは2011年以降の経済改革によって外資企業の進出が進み、毎年8%前後の高い経済成長を続けています。ミャンマーに関西の企業が進出する可能性を探ろうと、大阪商工会議所の尾崎会頭ら13人からなる視察団は最大都市ヤンゴンを訪れました。


■ANA、ミャンマーで国際線専門航空会社設立、18年に就航へ

国内最大の航空会社ANAホールディングスはミャンマーで現地企業と連携してヤンゴン国際空港を拠点とする国際線専門の航空会社を設立したことを明らかにした。

早ければ2018年の就航を目指す。

同社の片野坂真哉社長が12日、ブルームバーグとのインタビューで語った。

  片野坂社長によると、ANAHDはミャンマーの現地企業、ゴールデン・スカイ・ワールドと共同で新会社「アジアンブルー」を設立した。

新会社の資本金は15万ドル(約1700万円)でANAが株式の49%を保有する。

片野坂社長は「立ち上げたばかりで、これから運航機材の機種や規模などを詰め最終的な投資金額が決まる」とした。

来年本格的に準備に着手し、現地当局と認可取得に向け折衝などを開始する。

ANAが公式にミャンマーの新会社に言及するのは初めて。

片野坂社長は「主にミャンマー人向けのアジア路線の航空会社となる。

ミャンマーは経済力が付いてきており、新しい中堅層のビジネスや海外旅行ブームに貢献したい」と説明した。当初は2機から始め、当面は毎年2機ずつ増やしていく方針という。

Bloomberg

■オフショア開発事業会社に聞く「ミャンマー」のシステム開発、エンジニア人材の現状

決済代行会社の社員として新規事業に参画するためミャンマーに渡航した後、独立してオフショア開発事業を展開する「FROBO Myanmar Co., Ltd.」を立ち上げた尾花直樹さん。

アジア最後のフロンティアと呼ばれ、IT企業が続々と進出しているミャンマーで、エンジニアの進捗管理や品質管理のほか、人材採用・育成、会計など幅広い業務に携わっているという。

尾花さんに、ミャンマーにおけるオフショア開発の現状やメリット、FROBO Myanmar Co., Ltd.が目指すゴールなどについて話を聞いた。

決済会社の新規事業でミャンマーへ渡るも、事業撤退

――まず、決済代行会社に就職した理由を教えてください

尾花氏:大学を卒業して、サラリーマンとして働くことがあまり魅力的に思えず、飲食店でアルバイトをしていたときに、大学時代の友人が当時の会社の社長や社員さんと一緒にお店に来てくれて、その際に会社の話などをしました。

話を聞いているうちに、彼らと共に働きたい気持ちが強くなったことと、フリーターのまま年齢を重ねていくことへの不安に駆られたことで、友人の会社に入社することに決めました。

 会社自体はクレジットカード対応端末の販売やECサイト上でクレジットカード決済を行うためのシステムを提供していて、私は主に加盟店を獲得するための営業や既存の加盟店と代理店の管理を行っていました。

――そこからミャンマーに渡った経緯を教えてください。

尾花氏:2012年の12月頃、当時ミャンマーを視察していた社長と喫煙所で一緒になり、「ミャンマーに駐在してみるか?」と聞かれたことがきっかけです。

最初はためらいましたが、良いチャンスなので自分の意思でミャンマー行きを決心しました。

正直、ミャンマーについては「アジア最後のフロンティア」だということや、アウン・サン・スー・チーさんのイメージくらいしかありませんでした。

言語や文化もよくわかっていませんでしたが、「百聞は一見に如かず」という言葉がある通り、まずは自分の目で見て確かめようと思い、飛び込んでみました。

ビジネス+IT

■グローバルウェイ、ミャンマーの飲食店向けクラウドサービスに出資

グローバルウェイ(東京都港区)は10日、ミャンマーの飲食店向けクラウドサービスを開発・提供するコード2LAB(シンガポール)に30%出資すると発表した。

取得額は69万シンガポールドル。

 コード2LABはミャンマーの飲食店、スパ、カラオケなどに特化した予約・顧客台帳システムと電子決済システムを持つ経営プラットフォームを提供している。

消費者向けの飲食店口コミ情報とクーポン情報を提供するサービスも開始する予定。

グローバルウェイは日本で培った口コミサービス運営の経験や管理ノウハウを提供し、ミャンマーで市場シェア1位を目指す。